日本辺境論

日本辺境論という本があります。


私にとっては2010年のベストの本なのですが、これについて討論・勉強会をしたいと考えています。(内容については特に新しいものではないと著者も言っています)


4月9日(土曜日)の夕方あたりからやろうと思っています。


震災の影響で私の考えも随分と変わりましたが、基本的なことは変わりません。


日本人として、そのメンタリティをもう一度見直し、それを乗り越えて
どうやって世界に貢献していくか。


これだから日本はダメなんだという短絡的な結論(震災直後の今はこの論調はあまり見かけませんが)を導き出す多く人から抜け出して、
国際社会はこれからどうあるべきかというイシューを語り、行動していくためにはどうするか?


今のところは矢野とさえちゃん。


さえちゃん(産経の新聞記者さんです)は


・教育問題。特に、大学全編入時代における問題。
・日本辺境論をふまえ、これからの世界における日本の立ち位置とは。
・世界的な食糧危機に日本はどう対応すべきか。TTPとか。


を議論したいそうです。


私は日米同盟の経緯の復習から、国防について考え直したい。
私は専門が物理なので特にアジアを中心とした物理の今後について考えていきたいと思います。(物性をメインに考えてしまいますが…、しかも震災でだいぶ状況が変わった)
あとは日本語と日本人のメンタリティ、日本人が英語を学ぶべき本当(矢野的解釈)の理由。


参加条件は


① 本を読んでくること(いちいち内容について復習しない)
② ファクトをもとに議論できること(こう思うではなく、このような事実からこう考える)
③ 自分の立場で何かできないか?考える人(批判ではなくて、自分はこういう行動をするという人)


興味がある人は連絡ください(直接知らない人はコメントください)。
興味がありそうな人がいるよという人は転送お願いいたします。


あと、たぶんそのあとは普通に飲みに行きます。