やり遂げた
とりあえず、プレゼンは終了。
あんまりうまくしゃべれなかったよ。
もう少しスライドを丁寧に作って、解析も細かいところを詰めて
しゃべる練習もっとしておけばよかった。
なーんて、もう遅いし。
でも来年の初めあたり、J−Parc(大強度陽子加速器@東海)で実験できそう。
今回はHRCという加速器に取り付ける分光器についてのお話合い。
本来は学生の僕が参加するような話し合いではないのだが、実験の提案&参加者としてこの研究
会に呼ばれています。
研究グループの組織の組み方とか、予算をどう取るかとか。
普段は聞けない政治的な話も聞けて(自分的には)面白かった。
ここで予想外に勉強するチャンスが舞い込んできた。
東大物性研の佐藤先生と一緒に分光器に取り付けるソフトを開発することになった。
このソフトは簡単に言うと、分光器ユーザーが実験をしながら、ラフにだけど理論的に予想される実験結果を表示させて、実験を進めやすくするというもの。
プレゼンの後、遠藤先生の勧めもあって
『ちょうどいいと思いました。一緒にやりましょう』
と言っていただき、一緒にやっていただくことに。
僕の実験テーマと驚くほど、合致していて、本当にちょうどいい。
ちょうど良くないのは僕の実力。苦笑
実力が全然ないことがいつばれるかねぇ笑。まあ、すぐでしょう。
でも、勉強してついていきたいと思います。
この分光器は、来年の夏以降に全国の大学や国外の研究機関との共同利用を始める予定で進んでいます。