Books Review No.137 いい言葉はいい男をつくる

いい言葉はいい男をつくる　里中李生著　知的生き方文庫

いい言葉は、いい男をつくる (知的生きかた文庫)

『四十になったら自分の顔に責任を持て』（by リンカーン）

といいます。

仕事もプライベートも充実した人生を送り、自らがやってきたことがしっかりと表情に表れる男を目指しましょう。

とはいうもののやはり、常にいい状態で人生を送れるわけではありません。

少し疲れた時、ここから何かヒントになる言葉を見つけると前に進んで行く力をもらえるかもしれません。

僕が今回得てよかったのは

『男とつきあわない女は、だんだん色あせる
女とつきあわない男は、徐々に阿呆になる』

『誰かの役に立つこと、国のためになること。
このどちらもできない人間が多くなると、その国は落ちぶれる』

『本当に自分を生かしたいのなら、まずは信念を構築することが先決だ。そして強くならないとやっていけない。』

信念こそが人生を分ける。

いい言葉を携えたいい男が日本に増えてきますように。