Books Review No.18 カエルを食べてしまえ。

この本はいいぞ。

カエルを食べてしまえ!

カエルを食べてしまえ!

大変読みやすい上に、内容も充実していると思う。


カエルとは要するに『重要な仕事』のたとえ。


大きくて醜いカエルはつまり『難しくて大変だが重要な仕事』。


あーいやだな。少しやる気が起こらないなって時に


『カエルは食べてしまおう』


という言葉が頭の中に浮かび、よしやろうって気になる。


そういえば、昔は父親に


『嫌なものからやりなさい』


と、よく言われていたことを思い出した。


父親も自分と同じ壁にぶつかっていたころがあったのかもしれない。


何かやるべきことを先に延ばして失敗したことがあるのかもしれないな。


重要な仕事は、今日やろう。今やろう。


さっさと、カエルを食べてしまうのだ。