Books Review No.22 人間は自分が考えているようになる
自己啓発には名著と呼ばれている本がある。
たとえば、ナポレオンヒルの『思考は現実化する』とか、スティーブンRコビィーの『7つの習慣』、ディルカーネギーの『道は開ける』『人を動かす』などなど。
この本も名著として知られている。
- 作者: アールナイチンゲール,Earl Nightingale,田中孝顕
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2008/07
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
今回、僕が学んだことは、
①マックスおじさんの四つの習慣
②孤軍奮闘は覚悟しなければならない
③願望や目標を持った人たちにとってアメリカや日本は楽園である
①マックスおじさんの4つの習慣
一、他人を無条件に許すこと
二、自分自身を許すこと
三、自分の一番の長所に目を向けること
四、自分の生き方を崩さないこと
詳しくは本書を読んでほしい。本書のこの部分は最も気づかされると思う。
②孤軍奮闘は覚悟しなければならない。
人が知識や能力や技術を得ようと努力しているとき、ふとした時に感じるのは孤独である。
人生の目標を知り、それを達成したいのなら、
この感情はやはり避けることができないと覚悟しなければいけない。
③願望や目標を持った人にとってアメリカや日本は楽園である。
このことは日本やアメリカに住んでいる人は忘れてしまっている人が多い。
自分たちがいかに恵まれているか忘れてしまっている。
東京にいて、自分の夢が叶わないと嘆いている人は、たぶん世界中のどこにいても夢はかなわないだろう。
本書の内容は難しくは書かれていないが、質は高く、何度も読み直して少しずつ本書の提案を実行できるようにする必要があると思う。
この本、お勧めします。何度も読み直してみてください。